RUDE THEATERのギターのHIROTOです。
公式ウェブサイトのリニューアルと共にこのブログもスタートですね。
早速どんな投稿をしようかなと思っていましたが、2019年1月9日に2nd Mini Album「CATASTROPHE-Azul-」がリリースされたので、この新アルバムについて連載的な形で投稿しようかなと思います。
2nd Mini Album
「CATASTROPHE-Azul-」
【収録曲】
1.KERBEROS
2.CARPE DIEM
3.WISTERIA
4.灯火
5.FAITH
6.undulating in silence
7.Brim over wiz Demon-Remix-
前作「MEMENTO MORI」が2014年なので、ホントにやっとリリースできたという感じです(笑)
既にライブで演奏した曲もありますが、基本的に2015~2017年にかけて製作した曲で、2018年はほぼレコーディングとミックスというスケジュールでした。
“今までの自分たち”を今の能力でパッケージ化するってことがアルバムの在るべき形だと個人的には思っているので、その点は納得のいくリリースができたなと思います。
ぜひ皆さまにも聴いてもらえたらなと思います。
今回のアルバムでは、僕たちの新しい楽曲以外にもぜひ楽しんでいただきたいポイントがあるので紹介します。
①リミックス
②アートワーク
③ライナーノーツ
①リミックス
今作にはリミックス曲が収録されているんです。前作「MEMENTO MORI」に収録されているBrim over wiz Demonです。
セルフリミックスではなく、Lyrical Lifeやシソウでベースを弾かれているTetsuoさんがリミックスをやってくれました。自分たちではきっとたどり着けないだろうなってところに着地してる感じはやっぱり流石です。
非常に面白い1曲ですので必聴ですね。
②アートワーク
アルバムのアートワークは前作「MEMENTO MORI」から引き続きYuta Takeshitaさんにやってもらいました。Yutaさんにはアルバムのアートワークだけでなく、RUDE THEATERのロゴやシンボルマークのデザイン、僕のギター(GARNET)のボディ部にペイントされているデザインもやってくれているんです。
前作のアートワークではかなり好評いただきまして、収録されている楽曲よりもアートワークの感想の方が多かったんですよね(笑)
今作も僕たちのとても抽象的なイメージを的確にというか、より洗練したものとしてデザインしてくれました。ぜひ視覚的にも今作を楽しんでもらえたらと思います。
③ライナーノーツ
今作にはGaku Ikedoくんに書いてもらったライナーノーツを同封しています。
彼の言葉回しが僕は大好きでして。ライナーノーツの中で中上健次の小説「枯木灘」を引き合いに出しているのですが、その影響で気付いたら「枯木灘」購入してしまいました(笑)
今作を彼の視点で読み解いている内容ですので、ぜひご覧になってください。
ということで、今回の投稿は「CATASTROPHE-Azul-」の一部見どころ紹介みたいになりましたね(笑)
僕からの次回投稿は今作で使用した機材を紹介できたらなと思っています。楽しみにしていてください。
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